元女優の若林志穂は1991年に放送されたドラマ『天までとどけ』で長女・待子役として出演したことで注目を集めた。
そんな若林志穂さんの芸能界を引退する原因となった殺人事件が話題になっている。
またドラマ『天までとどけ』でのいじめを告白したことでも話題に。
そんな若林志穂に関して・・・
- 出身地に生年月日は?
- 身長に体重や血液型は?
- 『天までとどけ』でのいじめを告白!
- 引退の原因になった殺人事件とは?
などのことについて調べてみました。
若林志穂のプロフィール
【名前】:若林志穂
【読み方】:わかばやし しほ
【出身地】:東京都新宿区
【生年月日】:1971年9月6日
【星座】:おとめ座
【年齢】:45歳(2017年6月現在)
【身長】:162㎝
【体重】:非公開
【血液型】:A型
【デビュー】:1984年
【好きな食べ物】:寿司、レバ刺し
【嫌いな食べ物】:特になし
【趣味】:映画鑑賞
【特技】:そろばん、アーチェリー
【学歴】:堀越高等学校
若林志穂の経歴
東京都新宿区で生まれ育った若林志穂。
中学1年にオーディション『レブロン・アクアマリンイメージガール』で優勝して芸能界デビューする。
1985年にシングル『テレフォン・キッス』アイドルとしてもデビューした若林志穂は映画『生徒諸君!』で女優としても活動している。
若林志穂の知名度を上げる作品となったのがドラマ『天までとどけ』であろう、1991年の放送以来1999年までにパート8まで続いた大ヒットドラマである。
その後もドラマに映画に数多く出演していった若林志穂ですが、2009年5月に所属事務所との契約を終えて芸能界を引退した。
2010年からは化粧品ブランドの『S』のプロデュースをするなどの活動をしている。
『天までとどけ』でのいじめを告白!
若林志穂の代表作といえばドラマ『天までとどけ』ですが、引退されて8年ぶりに公の場に出てきた若林志穂が週刊誌に『天までとどけ』でいじめられていたことを告白されたようです。
以下、雑誌のインタビューを引用したものです。
「実は、これまで私は『天までとどけ』の出演者、あるいはスタッフさんにイジメられてきたんです」
「今年5月、スマホで目に飛び込んできたのは『天まで』のメンバーが再会するニュースでした。記事には《今夜、みんなが集合する》と書かれていて、私はここにいるのになんでなんだろうと。それで、5月19日に放送された『爆報!THEフライデー』(TBS系)を見てみたんです」
「『爆報─』を見ていると、『天まで』に待子が存在していないかのような作りになっていました。そもそも、私には出演のオファーがありませんでした。でも、ネットを見てみると“長女の待子ちゃんは?”という声を目にして、ファンの人が私のことを覚えていてくれたのがすごくうれしくて私はここ何十年間もかなり苦しかったから……。
ファンの方たちに報告するときが来たと思いました」
「『天まで』パート3のとき、撮影現場で人の持ち物がなくなるということが多発しました。ある日、メイクさんのフェイスパウダーがなくなって怪しいと思われる子のカバンを開けようという話になりました。
私は長女だったからか、岡江さんに呼ばれ“この子のカバンを見てよ”と言われたんです。そしたら、そこにフェイスパウダーが入っていました。周りの人たちと、本人に言ったほうがいいのではないかと、スタッフさんに相談したんです。でも、プロデューサーさんたちは、“その子の将来があるから”と犯人探しを嫌がったんです」
スタッフみんな『こいつが泥棒か』と思って撮影してきたんだよ”と言われたんです。
引用元:週刊女性PRIME
その後も五郎役の須藤公一から食事会の誘いがあり、出席したがその場でもプロデューサーから「コイツ、頭おかしいから」と言われるなどの仕打ちを受け、
出席した共演者の誰も若林志穂をかばうものはいなかったそうです。
このことに関して五郎役の須藤公一は所属事務所を通して、
何度も何度も、そんな事ないよ、そんな事誰も思ってないよ、そんな事誰も言ってないよと言っても待姉の気持ちを変えてあげること、待姉の誤解を解く事はできませんでした。
6年ぐらい前に、待姉に携帯番号を解約?変更?され、それからは全く連絡がつかない状態でした。ずっと気にしていました。「今幸せです」との事なのでホッとしてます。嬉しく思います。いつかまた家族皆で会えたら、食事ができたらと思っています
引用元:週刊女性PRIME
と返答している。
また母親役の岡江久美子は、
「そんなこと、絶対ないですよ。私も綿引さんも子どものように可愛がっていたし。セリフは多かったし大変だったかもしれないけど。待子はなんでそう思っているんだろう?」
引用元:週刊女性PRIME
とコメントされていました。
どこまでが真実かはわかりませんが、もし若林志穂の証言が本当ならば、当時のスタッフの仕打ちはあまりにも酷いものであるだろう。
最後に若林志穂は、
「今まで誤解を解くような連絡をもらったことはありません。でも、いまでは普通のことが幸せだと思える。心が豊かになりました。家族愛、兄弟愛を学んだのは『天まで』ですから、感謝はしています」
引用元:週刊女性PRIME
と語っている。
引退の原因になった殺人事件とは?
元々精神力があまり強くなかったという若林志穂ですが、ある事件がきっかけで精神状態が不安定になってしまったという。
その事件とは2001年8月26日に東京世田谷区で起きた殺人事件である。
内容はナイフを持っていた男が大きな声を出しながら威嚇して暴れていた所を、取り押さえようとした警官が男に刺されて死亡してしまうという事件でした。
また警官を刺した男も警官の発泡により死亡が確認されています。
この一部始終を目撃してしまった若林志穂は体調を理由に事務所と契約を終えたと報じられていたが、実際のところは若林志穂が事務所に契約解除を申し入れたようです。
今後芸能界復帰について聞かれると、
「復帰するつもりはありません。今日で私は芸能界を引退します。なぜ?本物の殺人事件を見てしまったら、演技なんてできません。本物を越えることはできないんです」
と語っていることから、復帰する可能性はゼロに近いだろう。
本物の事件現場を目撃してしまった若林志穂、少しでも彼女の心の傷が癒えることを祈りたい。
最後までお読みいただきありがとうございます
コメント
コメント一覧 (2件)
初めまして。
若林さんの事件について気になって調べたところ、貴サイトにたどり着きました。大変丁寧な記事でタメになりました。
ところで、記事について一つ提案があります。雑誌の引用として、記事の内容が記載されてましたが、引用の際は、引用元までしっかり明記することが必要だとおもいます。
もし記載されていて私が見落としたのであれば申し訳ございません。
これからも新鮮な記事をよろしくお願いします。
>>スタッフみんな『こいつが泥棒か』と思って撮影してきたんだよ”と言われたんです。
これ、なんか日本語として意味がよくわかんないんだけど・・・
「怪しいと思われる子」のカバンフェイスパウダーが入ってたけど、犯人さがしをうやむやで終わらせたという前の文章とのつながりもよくわからん。
ダブルクォーテーションが一つしかないから、前の部分を省略してしまったのだろうか?