トヨタ自動車が国内グループの16工場で操業停止されることが決まったようです。
なぜ、16工場で操業停止されてしまったのでしょうか?
ここでは、16工場停止の真相や、再開予定日にネット上の声を調べていきたいと思います。
トヨタが工場停止を発表
出典:https://jp.sputniknews.com/
トヨタ自動車が国内の16工場の操業停止することを発表されました。
詳しい詳細がこちら
トヨタ自動車はそれぞれの工場へ部品を供給できるかどうかを確認するため、愛知県の元町工場や田原工場など国内のグループ16の工場で、10日の操業停止を決めました。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00004788-tokaiv-l23
工場停止の原因は?
16工場停止を発表したトヨタ自動車ですが、一体原因は何なのでしょうか?
調べてみると、6日未明に発生した北海道地震が影響しているようです。
トヨタ自動車(7203.T)は6日未明に発生した北海道胆振(いぶり)東部地震による自動車部品の供給への影響を見極めるため、完成車を組み立てている国内18工場のうち、16工場で10日の操業を休止することを決めた。
操業を停止するのは、トヨタ車を生産する完成車工場のうち、ダイハツ工業の滋賀と大分の工場を除く16工場。地震の影響で、トランスミッション(変速機)を生産するトヨタ自動車北海道(苫小牧市)が電力を確保できなくなり、地震発生直後から操業停止を余儀なくされている。
引用:https://jp.reuters.com/article/toyota-hokkaido-0908-idJPKCN1LN25K
停止する工場は滋賀と大分にある工場を除いた16工場で、北海道地震による停電の影響で苫小牧市にある工場が操業停止していることから、部品の供給ができるかどうかを確認するため10日は操業停止としたようだ。
出典:https://www.nagoyatv.com/
再開時期は?
2018年9月10日に16工場の操業停止を発表したトヨタ自動車。
再開時期はいつ頃なのでしょうか?
これについて、トヨタ自動車は11日以降の操業については部品供給などの確認を行ってから、改めて判断されるとのことです。
停電の影響が長引けば、さらに影響が出てくるとのことなので、トヨタ自動車にとっては痛手を負う結果となりました。
しかし、地震の影響ということでこればかりはどうしようもないといったところでしょう。
この影響によって心配されるのは、日当などで働いている工場の方でしょう。
強制的に休みにさせられるということで、給料などが減ってしまうでしょうから、何かしらの保証があればいいのですが・・・
※追記
トヨタ自動車は9月10日、9月6日に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」の影響による電力供給のひっ迫、部品の供給状況などから停止していた完成車両工場の稼働について、9月11日~13日にかけて段階的に再開することを発表した。
トランスミッションなどを生産するトヨタ自動車北海道は9月10日から順次稼働を再開しており、ユニット工場は9月11日から全工場で生産を再開するとのこと。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
北海道工場では、本日10日から順次稼働予定で、その他の工場も11日~13日にかけて段階的に再開されると発表があったようです。
ネット上の声
▶関係する下請けの売りが上がらず、苦しくなるが、
それ以上に全体の事を考えて止める時は止めてほしい。
被災の度合いに大小は有るが、身の回りをキチンと整え、
仕事に専念できる状態にならないと出来てくるものも不安定に成りかねない。
▶ストックを持たないという生産方法も限界が有るのでは
どこかで災害が発生するたびに ラインが停止するのも損失では
輸送中在庫を含め2週間程度はストックしたら と考えてしまいます
▶9月10日といわず、苫東厚真発電所が再稼動して電力供給が安定するまでは休業して復旧に必要な方面に電力を譲るべきだ。
▶大トヨタと言えども、工場の工作機械、ラインは電力量が大きくて自家発では賄えないんだね。意外なアキレス腱になりそうね〜
▶エンジン、ブレーキ、トランスミッションも別々な工場で作っている。
どこか被災すると大変。
▶災害時はいつもじゃないですか?
普段、売れても売れなくても出来た車はディーラーにツケ払いで出荷してます。
下請けは大変でしょうね
▶休み増えたと喜んでいる人はいません。
給料が日給月給制の工員さん大変です。
▶トヨタほどでかい会社だと影響が凄そうだ
しかしビジネス視点だけで考えると北海道に工場を置く意味はあるのか?
▶やぐいな
東海南海の地震があったら1年以上は、生産出来ないだろうな
▶トヨタ様
下請けが大変な迷惑を被っていますよ。。。
亭主関白もほどほどになさってください。
最後まで読んでいただきありがとうございます
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