知人からのお土産で、『アマンド』の『六本木チーズミルフィーユ』を頂いたので、食べてみたいと思います!
筆者がチーズ好きなのを知ってなのか、なにやら美味しそうなチーズ系のお土産をセレクトしてくれました。
この『アマンド』というお店について調べてみると、1946年創業らしく『待ち合わせと言えばアマンド』のフレーズで知られているようで、洋菓子と喫茶文化を広げたとか。
今では当たり前になっている、おしぼりの提供、店頭にパラソル、店内に彫刻や絵画を飾るなども『アマンド』が始めたと言われているそうです。
めちゃくちゃ凄いお店のようです!!
そのお店の『六本木チーズミルフィーユ』、めちゃくちゃ楽しみです!
諸説あるそうですが、この『アマンド』の由来は『甘人=あまんど』、『仏語でアマンド(アーモンドの意味)』があるそうです。
パッケージや原材料、栄養成分は?

パッケージを見てみると、『丸ごと1本入り、カットして食べる濃厚チーズクリームのミルフィーユ』、それに商品のイラストがあるんですが、めちゃくちゃ美味しそうですよね!
それにこのピンクのパッケージも可愛いです!
『アマンド』はピンクを基調としたインテリアやパッケージを展開してるそうで、『アマンドピンク』、『アマンドスタイル』と知られてるそうです。


パッケージ裏の原材料を見てみると、パイ生地にはバターではなく『マーガリン』が使用されてるようです。
加工済みの『カスタードフラワーペースト(植物油脂、麦芽糖、水飴、その他(卵・りんごを含む))』は、カスタードペーストのようです。
加工済みの『コーチング(植物油脂、砂糖、脱脂粉乳、乳糖、全粉乳)、チョコレート、チーズパウダー、粉糖、牛乳、食塩、乳等を主要原料とする食品、レモン果汁パウダー/ソルビトール、加工デンプン、乳化剤(大豆由来)』は、恐らくチーズパウダーが入っているので、中のチーズペーストだと思うんですが、なんだか色々なものが入ったチーズペーストですね。
栄養成分を見てみると、全量で1260kcal、脂質が95.8g、炭水化物が87.5gです。
カロリーや資質が高めなので、6等分か8等分ぐらいにして食べるのが良さそうです。


この『六本木チーズミルフィーユ』を美味しく食べるには、温めて食べた方が良いみたいで、トーストと電子レンジのやり方が書いてあるので、後でやってみたいと思います!
では開封~

外装を剥がしてみると、オシャレな白い箱に入っています。

横から見ると英語で『MILLEFEUILLE』と書いてあります。

開けてみると、プラスチックナイフ付きで有り難いです!
しかもしっかり梱包されてます!

蓋には『ミルフィーユのお話』が書いてあります。

箱から出してみると、特殊包装されてるみたいです!これは嬉しいです!


開けてみると、紙に包まれていて『MF』のロゴのシール、ミルフィーユの略でしょうか?
そして、この時点でチーズの香りが凄いです!
塩気のあるチーズの香りです。

開けてお皿に出してみると、表面には粉糖がかかっていて美味しそうです!

ひっくり返してみると、焼き色は薄めです。
沢山の穴があいてます。

量ってみると、181.0gでした。

半分に切ってみると、サクっとした切り心地なので、歯切れの良さそうな感じです。
断面図を見てると、白いクリームと黄色っぽいクリームが見えます!
重ねて見てみると、食べ応えありそうなミルフィーユです!w
パイ生地は3層になっていて、その間にチーズクリームやカスタードクリームが挟んである感じかな?

8等分にした物は27.0gです。
これだと物足りなく感じますね。



6等分にした物の端っこを剥がして見てみると、クリームは途切れて少なめです。
EGOの感想
では実食〜
まずはそのまま食べてみました。
パイ生地はふんわり、さっくりと歯切れのいい生地感。
生地自体は特にチーズの味がする訳ではなく、普通の甘さもないパイ生地という感じです。
端のパイ生地だけ食べてると、素朴な味わい。
中の濃い色をした方がチーズクリームなんですが、塩気があるタイプのチーズ味で、かなり濃いチーズ味です!
例えて言うなら、あの『チーズおかき』みたいな味に近いです。
ちょっと想像してたチーズ味とは違いました!w
薄い色をしたクリームはカスタードクリームなんですが、バニラ感はあまりないタイプのカスタードで、チーズが強くてあまり存在感はないかも?
カスタードと言われなければわからないぐらいかな。
甘いチーズミルフィーユというより、あまじょっぱい系のチーズミルフィーユなので、紅茶やコーヒーじゃなくて、ワインとも合いそうです。
夜のデザートにピッタリ?
トーストするとチーズが!


オススメにあったトーストをしてみると、表面の粉糖は溶けました。

焼きたてのパイ生地からいい香りがします!
ぎゅっとフォークで潰してみると、チーズが溢れてきました!
ミルフィーユ生地は、ふわっとしててサックサク!
中のチーズクリームはとろけて、そのまま食べるのとは別物に変わります!
そのまま食べるより、かなり濃厚なチーズの味わいに驚きます。
チーズは溶けるので、油脂感は強く、唇や口の中はぬるっとしますが、そのまま食べるよりは美味しい!
オススメの食べ方にはない、冷凍して食べてみました。
一番歯応えのある生地感に変わり、ぎゅっとした食感です。
チーズは少し硬くなるんですが、ひんやり感があるので、スイーツ感が増して美味しい!
これもまた別物に変わりますね〜
筆者は、クリームチーズのようなミルク感のあるミルフィーユだと思っていて、しょっぱい系のチーズミルフィーユだと思ってなかったので、想像とは違いましたが、初めて食べたので新鮮な味わいでした。
この『六本木チーズミルフィーユ』は、お土産にもいいですが、難点としては切り分けて早めに消化しなきゃいけないので、お土産で渡す際にはご注意を。
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