《クレマン・フォジエ》のマロン・クリームをアレンジしたらモンブランになった！

『クレマン・フォジエ』の『マロン・クリーム』が気になり購入！

購入したのは何年か前なんですが、賞味期限が長かった為、ちょっと放置してましたw
マロンと言えば秋ですよね〜
その時期を過ぎて今更ですか、開封して食べてみたいと思います！

パッケージはチューブ型になっていて、塗り薬や歯磨き粉のような感じ。
栗の妖精？のような濃いキャラがインパクト大です！

クレマン・フォジエ マロンクリームの原材料やカロリー

調べてみると、『クレマン・フォジエ』は1882年に良質な栗の産地として名高いフランス、アルデッシュ県のPRIVASという小さな町に、マロン・グラッセのメーカーとして創業されたようです。

1885年、当時残ったマロン・グラッセの破片を再利用するために『マロンクリーム』が開発されたようです。
栗のおいしさを存分に堪能できるその味わいは、創業から140年たった今も愛されているそうです。

主原料の栗は厳選したヨーロッパ産のものを使用し、 保存料や着色料は使用せず、栗の風味と栄養価を最大限に保てるように加工してあるそうです。

モンブランは好きなんですが、安っぽいやつは色々なものが入っていて栗の風味が弱く、香料が強かったりします。
それと油脂感強かったり、白あんも入ってたり…
なのでどんな味わいなのか楽しみです！

裏側の原材料を見てみると、『栗』、『砂糖』、『グルコースシロップ』、『バニラ香料』のみで、かなりシンプルな材料です！
市販の栗系のジャムはもっと色々入ってるのが多いですからね〜

栄養成分表示：100gあたり
エネルギー	270kcal
たんぱく質	1.3g
脂質	0.8g
炭水化物	65.5g
食塩相当量	0g

栄養成分を見てみると、100g当たりの熱量が270kcalで、脂質が0.8g、炭水化物が65.5gです。
栗系のスイーツって炭水化物は勿論、脂質も高いんですよね！
なのにこれは脂質がゼロに近いので、これは嬉しい！

全部で78g入りです。

開封して、半分に切ったディナーロールに20g乗せてみました。
栗本来の色で、着色料が使われていないでこの色は素晴らしい！

EGOの感想とマロンクリームのアレンジレシピ

では実食〜
少しざらっとした質感ですが、濃厚でねっとり滑らかなペースト。
こしあんのような質感に似ています。

栗の香り、それに栗の風味が濃厚でめちゃくちゃ美味しい！！
旨みすら感じるぐらい濃厚な味わい！
『バニラ香料』は強過ぎないので、『栗』の風味がしっかり活かされています。

甘さもしっかりあるので、20gだと少ないかな？と思いましたが十分です！
油脂感がないので濃厚なのに、全然くどくないです！

この『マロン・クリーム』、アレンジしたらもっと化けます！
そのままでも充分美味しそうですが、クリームチーズや生クリームを足してアレンジ出来そうです！

せっかくなので、『マロンクリーム』20gと、家にあったクリームチーズ6gを混ぜてみました。

混ぜ合わせると色が変わりました。
よくあるモンブランの色味に似ています。
クラッカーに乗せて食べてみると〜

ほぼモンブラン！濃厚さが増して美味しい！
もっとクリームチーズを足しても美味しいとは思いますが、栗の風味をしっかり味わうなら、これぐらいが丁度良さそうかな〜といったとこ。

これは使える！！パンに塗るのは勿論、アイスに混ぜてもいいし、クッキーの上に乗せたり、色々なトッピングに使えそうです！