クレイジー・リッチ! 異例の理由がこちら!【画像有り】

クレイジーリッチの画像

 

ハリウッド映画の『クレイジー・リッチ!』が異例の作品として、注目を集めています。

一体、何が異例なのでしょうか?

 

ここでは、異例と言われる理由や、ネット上の声をまとめていきたいと思います。

 

目次
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異例の作品として話題に

クレイジーリッチの画像

出典:https://twitter.com/

ハリウッド映画の『クレイジー・リッチ!』が異例の作品で1位に輝いたことが、話題になっています。

先週末(8月第3週)の北米ボックスオフィスで、異例の作品が第1位に輝いた。その名は『クレイジー・リッチ!』。

しかしこの1位スタートは、ある程度、予想されていたことで、他に強力な作品が出なかったうえに、事前の評価が高かったことが要因。映画批評サイトのロッテントマトでは公開前から90%以上の“フレッシュ”の数字を維持。公開後も批評家93%、一般観客93%(8/21現在)と、恐ろしく高い数字となっている。ちなみに日本では『クレイジー・リッチ!』のタイトルで公開されるが、原題は『Crazy Rich Asians』。よりアジア系であることが強調されている。

引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/20180821-00093920/

制作は世界的にも有名なワーナーブラザーズが行っています。

 

この作品の何が“異例”なのでしょうか?

 

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異例の理由

 

異例の作品として注目を集めている『クレイジー・リッチ!』ですが、何が異例なのでしょうか?

記事を見てみると。

この映画、ほぼ100%のキャストがアジア系なのである。製作はワーナー・ブラザースなので、純然たるハリウッド映画なのだが、このようにアジア系キャストだけの作品をメジャースタジオが送り出すこと自体が異例。しかも北米で初登場1位になるのは、おそらく初めての事態だ。25年前の1993年、やはりハリウッドのスタジオが製作したアジア系キャストの『ジョイ・ラック・クラブ』がヒットしたが、同作も1位には到達していない。クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』や、ロブ・マーシャル監督の『SAYURI』といった日本人キャストをメインにしたスタジオ作品も同様だ。

引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/20180821-00093920/

なんと、この作品、ハリウッド映画でありながら出演者はすべてアジア系だそうです。

日本人では、映画『ラ・ラ・ランド』にも出演されているソノヤ・ミズノさんが出演されています。

ソノヤ・ミズノの画像

出典:youtube.com

その他にも

  • ミシェル・ヨー
  • ケン・チョン
  • オークワファイナ
  • ハリー・シャム・ジュニア

などハリウッドで活躍しているアジア系が勢揃いしています。

 

監督を務めたのも『G.I.ジョー バック2リベンジ』などを手がけた、ジョン・M・チュウ監督で、こちらもアジア系となっています。

 

日本では2018年9月に公開予定となっていますので、気になった方はチェックしてみてください。

 

こちらが予告動画になります。

 

 

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なぜアジア系だけで?

 

ハリウッド映画でありながら、なぜ出演者をアジア系だけにしたのでしょうか?

 

調べてみると、ハリウッドでは現在、男女間の格差や人種的な問題が重要視されているようです。

このような問題を解決する姿勢を見せるために、あえてアジア系の出演者で固めて、差別感をなくそうという狙いがあるようです。

ここ数年、ハリウッドでは、男女間の格差や、人種的マイノリティやLGBTQなどの問題を非常に重要視し、その問題を「多様性実現」という方向で解決しようとする姿勢が明らか。

引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/20180821-00093920/

出演者がアジア系ということもあり、ヒットしたかのように思われますが、そうではないようで映画の内容も面白さが評価されていると、分析されています。

 

事前評価が高かったこともあり、1位スタートとなった『クレイジー・リッチ!』ですが、この他の作品が少なかったこともあり、1位スタートはある程度予想できていたといいます。

 

日本では9月に公開予定なので、日本でもヒットするか、楽しみですね。

 

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ネット上の声

 

▶シンガポールが舞台のハリウッドラブコメ映画、面白そうですね!(=^・^=)

 

▶クレイジーリッチアジアンはホワイトウォッシング(白人偏重)を避けたことでも話題のハリウッド映画。メインキャストはアジア人のみ。原作もアジアンがつくんだけど、日本タイトルではクレイジーリッチになってる、クレイジーなアジア人じゃダメだった??とにかくアジアンが一つのポイントの映画です

 

▶アメリカで日本より一足先に #クレイジーリッチ 観てきた!良かった!!
笑えるし泣けるしスッキリするし、まさに喜怒哀楽な映画でした。
アジア人のこういう面が映画になるのはどうなのかと思ったけど、アメリカ人の友達は面白かったって。 

 

▶Crazy Rich Asiansの邦題がクレイジーリッチになったのか。1番大事な”アジア人”という部分が何故か削ぎ落とされたのね

 

▶クレイジーリッチの製作陣は、ネトフリで公開するというディールを断ったんだって。なぜなら彼らはこのアジア人キャストの映画が昔ながらの映画館て公開されてヒットすることに意味があると信じていたから。胸熱。やっぱり今週何度でも映画館行こ。

 

▶ニックのママ役で、頭固い大金持ちマダムを演じたミシェール・ヨーが素晴らしかった。オーシャンズ8にも出演してるオークワフィナがとても面白かった!
笑いとシリアス?の割合が絶妙でした。しかも最後はホロっとした。 

 

▶映画友達とcrazy rich Asians (邦題:クレイジーリッチ! 9月28日日本公開)を観に行った。得意ジャンルではないロマンティックコメディーだけど、かなりアメリカでも話題だったので試しに観てみたら普通に面白かった。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

 

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