近所のイベントで、被災した『石川県』支援のコーナーがあって、『石川県』の特産品などが売られていました。
その中で『きんつばビスキィ』が美味しそうだったので購入しました!
他にも色々購入したんですが、自分用はこれだけなので、こちらをレビューしたいと思います!
パッケージや原材料、栄養成分は?

パッケージを見てみると、『ル・コタンタン金沢』というお店の商品のようで、この『きんつばビスキィ』のプレーンと抹茶のみの販売のようです。
この『きんつばビスキィ』、どんな物なのか調べてみると、『クリーミーで香り豊かな手作りバターと金沢で愛されてきた和菓子、きんつばとの出会い。洋と和を結んだ新しいお菓子の食感、美味しさをお楽しみください。』
『フランス有数の酪農地帯ノルマンディー半島の自然発酵バターを使用。 その地で育てた乳牛から出た新鮮な牛乳を使い、長い時間をかけ発酵することで生まれるなめらかで深い味わいが特徴です。』
『金沢の老舗和菓子店の職人がひとつ一つ手作りにこだわって作っています。』
調べてみると、製造してるのは『和菓子処常和屋』というところで80年以上の歴史があると書いてありました。
歴史のある和菓子屋さんのきんつばなので、絶対美味しいはず!!
公式サイトには、美味しそうな和菓子が沢山ありました!
箱売りではなかったので、パッケージは簡易的な物です。

原材料を見てみると、『バター』はフランス産のようですね!
それと『ラム酒』が入っているので、お子さんやお酒に弱い方は注意が必要かな?
栄養成分を見てみると、カロリーが155kcalで、脂質が4.5gで、炭水化物が26gです。
では開封〜

開封してお皿に出してみると、銀色の包み紙の中にきんつばが入っています。

取り出してみると、きんつばの生地は天面だけのようです。

ひっくり返してみると、キレイな焼き色の付いたビスケット!
少ししっとりめな感じで、艶があります。

横からみると、なんとも美しい見た目です!

量ってみると、50.7gでした、記載されてる量は50gです。

包丁で半分に切ってみると、ビスケットの部分がザクっとするのかな?と思ったらしっとりめの切り心地でした。
断面図を見てみると、今まで見たことない組み合わせなので、なんだか美しく、感動してしまいます。
切る前には分かりませんでしたが、きんつばよりビスケットの方が分厚く、きんつばがビスケットを包み込んでるような感じです。
きんつばは粒が残ってるタイプですね!
EGOの感想
では実食〜
まず、1口目で感じたのは、あんバターのような味わいで、きんつばとビスケットの良さが活かされています!
きんつばの外側はもっちりした生地で、ふわっとした感じもあるんですが、このもちもちした感じがめちゃくちゃ美味しい!
中のあんは、滑らかなこし餡の羊羹に小豆をゴロゴロ入れたような感じで、粒あんタイプです。
この小豆自体が凄い美味しいです!
しっかり甘さもあって、ほんのり塩気も感じるこのあん、きんつばとしても美味しいんですが、あんだけで食べてても充分美味しいです!
裏側のビスケットは、しっとりめの生地で少しサクッとした部分もあります。
バターの味と香りもしっかり感じられます。
このきんつばとビスケットの2つが合わると、あんバターのような味わいになって、もちっ、つぶっ、サクッ、しっとり、など色々な食感が楽しめて、とても美味しいです。
冷やして温めても美味しい!
冷やして食べてみると、ビスケットが硬くなって、少しザクっとして、あんが冷えてきゅっと味にしまりが出ます。
レンチンして温めて食べてみると、あんがホクホクして、ビスケットのバターがじゅわっと、あんと馴染んで、バター感が増して一番美味しく味わえました!
この『きんつばビスキィ』、今まで食べたことない味わいで、斬新な組み合わせでしたが、とても美味しく頂けました!
『石川県』は、きんつばが有名なイメージがあったので、ビスケットとの組み合わせのきんつばではありましたが、『石川県』の商品を食べれて良かったです。
きんつば好きにも、ビスケット好きにも、新しい食感や味を求めてる方にもオススメです!!
これ、もっと全国に広まって欲しい味わい!
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